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この世の春(上)(下) 宮部みゆき [読んだ本]

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第六代将軍  家宣の時代。




北見家の六代藩主重興が、“主君押込”に


あい、隠居させられることになった。


藩主の別邸・五香苑の座敷牢に幽閉され


重興。


重興は幼少の頃から記憶が途切れたり


不可解な言動をすることがあった。


重興は悪霊に取り憑かれているのか?


それとも心の病なのか?



作事方の娘・各務多紀は、“御霊繰(みた


まくり)"によって事件に巻き込まれていく。




そして重興を想う人々によって謎が解明


されていく。




またまた物語に引き込まれてしまった。


すごく面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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