三島屋変調百物語六之続 黒武御神火御殿 宮部みゆき [読んだ本]
楽しみにしてた本、図書館から借りてきた。
見よ、この厚さ。(笑)
読み応えありそうだわ。
江戸の袋物屋・三島屋主人の姪である
おちか1人で聞き捨てする一風変わった
百物語。
前作でおちかが、貸本屋である瓢箪古堂の
若主人・勘一の所にめでたく嫁にいったので、
次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に引
き継がれた。
久しぶりに会った幼なじみが語り始める一家
離散になった話。(泣きぼくろ)
とある家の女達だけ、村にある“絶景の丘”に
登ってはならないという理由。(姑の墓)
愛する妻子を失った飛脚が、道中で付いて回
る怪異。(同行二人)
些か訳ありの者達が迷い込んだ先は、不思議
で恐ろしい屋敷だった。(黒武御神火御殿)
どれもすごく面白かった。(*´ω`*)
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