燦 (1) 風の刃 あさのあつこ

 

 

田鶴藩筆頭家老の嫡男・伊月は、

田鶴藩主・長城守の次男・佳寿に

幼少の頃から仕えていた。

 

ある日鷹狩りで、藩主が襲われた。

襲った者は、鷹を操り、忍びの者の

ような素早い動きで剣も凄腕の少年

燦だった。

燦を目の当たりにして伊月は、圧倒

され身動きがとれなかった。

そして燦は、なぜか伊月の名を呼んだ。

なぜ燦は、伊月を知っていたのか？

 

面白かった。(*´ω`*)