親不孝長屋 宮部みゆき他 [読んだ本]
人情時代小説傑作選
池波正太郎、平岩弓枝、松本清張、
山本周五郎、宮部みゆきの短編5話。
もちろん宮部みゆきが目的だけど、
他の有名どころもちょっと興味あって
読んでみた。
どれも面白かった。(*´ω`*)
衝撃を受けた時代小説傑作選 [読んだ本]
あさのあつこ、宇江佐真理、杉本章子が
選んだ時代小説。
ええ、、、、間違えましたよ。(=_=)
それぞれが書いたものが掲載されている
と思ったのです。(苦笑)
まぁ、でも面白かったですよ。。。
好きな種類ではないですけど。。。
<(~、~)> ちぇっ。。
ミヤマ物語(第一部~第三部) あさのあつこ [読んだ本]
三部作。
山奥にある、透流の亡き父の故郷
“雲濡”
そして更に山奥に入ると異世界のよ
うな謎の村・ウンヌがあった。
不登校の透流が、父の故郷“雲濡”
を訪れウンヌに住むハギと出会い、
心を通わせる。
ハギは、透流と出会ったことにより
ミド様より教えられていたが嘘だと知る。
ウンヌの“ミド様”とは何者なのか?
面白かった。(*´ω`*)
堪忍箱 宮部みゆき [読んだ本]
短編8話。
近江屋に代々引き継がれる“蓋を開けたら
災いが起こるという箱”
中を見てはいけないという。
その箱を引き継いだ14の娘・お駒の心は
ざわついていく。
その結果・・・
他7話。
この本も以前読んだ本だけど、読み終わる
までこれまた思い出せず、最後まで楽しま
せてもらった。(笑)
面白かった。(*´ω`*)
妖怪変化 京極堂トリビュート あさのあつこ他 [読んだ本]
京極夏彦の作品世界に、あさのあつこ他7名が
挑戦した短編集。
“魍魎の匣”と“京極堂”で思い出した。
面白いけど、読んでいてめんどくさいやつだ。
コレじゃ無い感ハンパない。。。( ̄― ̄)
お文の影 宮部みゆき [読んだ本]
短編6話。
壺の描かれた掛け軸にまつわる“坊主の壺”
“ぼんくらシリーズ”の政五郎親分とおでこが
登場する“お文の影”
“三島屋シリーズ”の青野利一郎と、悪ガキ
3人組が活躍する“討債鬼”
他3話。
以前読んだことがある本だけど
タイトルとあらすじを読んでも
内容が思い出せなくて
再度読んでみた。
読み終わったあとに
「そういう内容だった」
と思い出した。
読み終わった後にね・・・。(苦笑)
2度目でもすごく面白かった。
(*´ω`*)
たまゆら あさのあつこ [読んだ本]
山の奥に入る“入口”に住む老夫婦。
そこに若い1人の女性が辿り着いた。
ある男を探す為に、更に山奥に入ると
いう。
女性と共にその男を探す為に
一緒に山に入ることになった老夫婦。
訳ありの女性と、訳ありの老夫婦。
すごく面白かった。(*´ω`*)
ぬばたま あさのあつこ [読んだ本]
短編4話。
どれも共通の“山”に関係する話。
全てを失った中年の男が、ふと故郷
の“あの山の奥”に行ってみようと思
い立つ話。
子供の頃好きだった少年から呼ばれ
“あの竹林”に向かうナルミ。
幼なじみの3人組。
そのうちの1人輝樹が自殺した。
葬式が終わった後、卓也に誘われ
“あの裏山”に行く恭平。
死者が見える少女。
街で声を掛けてきた若い男も
見えるという。
じわっと怖いけど面白かった。
(*´ω`*)