制裁 アンデシュ・ルースルント&ベリエ・ヘルストレム [読んだ本]
少女連続殺人事件の殺人犯が、脱走した。
保育園の前で、すぐに次の獲物を物色する
犯人。
そのすぐ側で、5歳の愛娘を送り届ける父親。
送り届けた後、テレビで逃走犯の顔を見て
驚愕する父親。
慌てて保育園に向かう父親は、娘を守ること
が出来るのか?
読み応えのある本だった。
事件が連鎖するというか、話が広がると
いうか、、
いろいろ書きたいけど、ネタバレするので
書けない。(苦笑)
すごく面白かった。(*´ω`*)
銀座ろくさん亭 4種7点 [モラタメ]
銀座ろくさん亭 4種7点
モラタメのタメせるで、1,026円。
税込み、送料込み。
こんな時でないと、新商品をなかなか
試せない私。(*´ω`*;)ゞ
最初に“鶏ごぼう釜飯”を食べてみました。
かつお出汁が効きすぎて・・・
まぁ、その、、、、好みではなかった。
でも“五目釜めし”は、慣れたのか
美味しかったです。
次に食べたのが、レンチンの“親子丼”。
週末、何もしたくないなぁ~・・・・って
思い出したのがソレ。
インスタントの味噌汁と一緒に
食べました。
お味は、まあまあかな。
トータル的に、私的にはリピは無し。
ごめんちゃい。
きずな 宮部みゆき他 [読んだ本]
伊丹屋で火が出た。
幸いにも仏間の天井を焼くだけで済ん
だが、燃えかすの注連縄から、こよりに
巻かれた髪の毛が出てきた。
一体何故?
(鬼子母火 宮部みゆき)他4作品
宮部みゆきはもちろんだけど
病気で食の細い母に豆腐を食べさせた
11歳の娘とそれを助ける優しい大人達
の話。高田郁の“漆喰くい”も面白かった。
(*´ω`*)
浮雲心霊奇譚 呪術師の理 神永学 [読んだ本]
時代は、江戸末期。
呉服屋の息子・八十八(やそはち)が
持ち込む幽霊絡みの事件を霊が見え
ると言う赤眼の男・浮雲が解決する話。
武家の嫡男が幽霊に憑依されたという。
近藤勇の依頼で、その武家屋敷に行くと
部屋には十数人の霊媒師達がいた。
その光景に驚く八十八と、苦笑いをする
浮雲。
いつものよりちょっと面白かった。
(*´ω`*)
浮雲心霊奇譚 白蛇の理 神永学 [読んだ本]
時代は、江戸末期。
呉服屋の息子・八十八(やそはち)が
持ち込む幽霊絡みの事件を霊が見える
と言う赤眼の男・浮雲が解決する話。
雨宿りをした寺の軒先で、白蛇と美しい
女に会った。その女に、ある男を探して
欲しいと懇願され。。。(白蛇の理)
浮雲のもとに土方を通して、猫又退治を
して欲しいと近藤勇の依頼が来た。
妖怪は専門外だと言いながら、イヤイヤ
依頼を受ける浮雲。(猫又の理)
神田の稲荷神社に幽霊が出ると言う噂が。
土方より解決して欲しいと依頼されるが
同時期に、商家の一人娘が狐に憑依され
祓って欲しいと八十八を通して依頼される
浮雲。調べていくうちに、またもや“あの男”
の絵が関係してくる。
面白かった。(*´ω`*)
浮雲心霊奇譚 菩薩の理 神永学 [読んだ本]
時代は、江戸末期。
呉服屋の息子・八十八(やそはち)が
持ち込む幽霊絡みの事件を霊が見え
ると言う赤眼の男・浮雲が解決する話。
呉服問屋桝野屋の元気だった一人娘
が急に亡くなった。
そんな中、桝野屋で幽霊騒ぎが起きる。
主の部屋の前に、生前娘が使っていた
櫛が落ちていた。その櫛は娘が埋葬さ
れるときに一緒に棺桶に入れた物だっ
た。気になった主は、墓を掘り起こして
みると娘の亡骸が消えていた。
(死人の理)
首無し地蔵で首無し死体が出た。
その処理に当たった同心の林太郎が
幽霊に憑依された。
知り合いの近藤勇から依頼され
浮雲は八王子まで出掛けることに。
(地蔵の理)
赤子の幽霊に悩まされる忠助は、浮雲
を頼った。
調べてみると、忠助の死んだ姉が奉公
していた光葉屋に関係しているという。
他にも忠助の部屋には、気になる物が。
(菩薩の理)
面白かった。(*´ω`*)
鬼を待つ あさのあつこ [読んだ本]
弥勒シリーズ。
喧嘩して相手を殺してしまったと思った
男が首吊り死体となって見つかる。
自殺と扱われたが、岡っ引きの伊佐治
は引っかかりを感じていた。
その後新たに殺しが起き、更にその次
に起きた殺しが、遠野屋と繋がっていっ
た。
その頃、遠野屋の主・清之介は亡き
女房おりんと瓜二つの女と出会って
いた。
すごく面白かった。(*´ω`*)
浮雲心霊奇譚 妖刀の理 神永学 [読んだ本]
時代は、江戸末期。
呉服屋の息子・八十八(やそはち)が
持ち込む幽霊絡みの事件を霊が見え
ると言う赤眼の男・浮雲が解決する話。
辻斬りに出くわした武家の娘・伊織。
異様な殺気を放つ男の幽霊が辻斬り?
(辻斬りの理)
幽霊が出るという噂の沼。
その幽霊を視ると祟られるという。
(禍根の理)
妖刀・村正で女を切りつけようとする
場に居合わせた八十八。
絵師で呪術師でもある狩野遊山が
関わりがあるようで・・・。
(妖刀の理)
面白かった。(*´ω`*)
聡四郎巡検譚(四) 抗争 上田秀人 [読んだ本]
八代将軍吉宗の時代。
将軍吉宗から“道中奉行副役"として
新たな命が下され、視察をしながら
諸国の道場を見て回る水城聡四郎。
京へ着いた聡四郎は、京を知るために
竹姫の実家・清閑寺から炭屋・出雲屋を
紹介される。
出雲屋に連れられお茶屋に行った
聡四郎は芸妓から話を聞くことに。。。
今回も面白かった。(*´ω`*)
なぞとき 宮部みゆき他 [読んだ本]
時代小説傑作選
鰹を千両で買いたいという申し出があり
困惑する棒手振の魚屋・角次郎。
一体何故千両なのか?
宮部みゆきの“鰹千両”
呉服・太物問屋京極屋の妾おいとが
主夫婦の跡取り息子を毒殺する事件。
本当においとは、殺したのか?
和田はつ子の“五月菓子”
他4作
やっぱりというか、、、
“鰹千両”は、読んだことあった。(笑)
どれも面白かったけど、私の好みで
言うと、和田はつ子の“五月菓子”と
梶よう子の“煙に巻く”、浮穴みみの
“六花の涼”は、シリーズ物なら他のも
読んでみたいと思った。(*´ω`*)