えにし屋春秋 あさのあつこ

浅草にある利根屋という油屋に奉公

している娘“おまい”。

奉公先の娘・お玉が、大店の主人と

の見合い前に家出し、背格好が似て

いるおまいが、身代わりになること

になった。

“えにし屋”で、大店の娘風に着飾った

おまいは、えにし屋の“初”という女性

と共に浅草寺の境内を歩く。

“おまい”の話から始まるけれど、中心

は“えにし屋”。

えにし屋とは？

面白かった。(*´ω`*)

今年最後の記事です。

読んでくださり有り難うございました。

皆様、良いお年を。

禁裏付雅帳(十一)偽計 上田秀人

十一代将軍家斉の時代。

東城鷹矢は、松平定信の密命を受け

禁裏付として京に赴任していた。

京の闇を支配していた砂屋楼右衛門を

倒した鷹矢はその女・浪を捕らえた。

朝廷の闇を知る浪を巡り、弱みを握り

たい幕府と大阪の商人・桐屋利兵衛が

動く。

朝廷側についた鷹矢に、配下の霜月

織部までも失い、老中・松平定信が

鷹矢に対して罠を仕掛ける。

う～ん、面白かった。(*´ω`*)

ハリー・ポッターと死の秘宝 J・K・ローリング

ホグワーツ魔法学校の6年生になった

はずだったハリー。

17歳の誕生日に、“母親の血の護り”が

消えてしまうハリーは、ダドリー一家

と永遠の別れをし、不死鳥の騎士団に

護衛され、隠れ家に向かう。

そしてハリー、ロン、ハーマイオニー

達は、新学期にホグワーツ行きの汽車

には乗らずに、ヴォルデモートの分霊

箱探しの旅に出る。

そしてヴォルデモートとの最終決戦へ。

何度読んでも面白い。(*´ω`*)

スネイプの記憶は、何度本を読んでも、

何度映画を観ても何度でも、何度でも

泣ける。　　

ハリー・ポッターと謎のプリンス J・K・ローリング

ホグワーツ魔法学校の6年生になった

ハリー。

ヴォルデモートの復活を認めた魔法省。

ヴォルデモートとの戦いに備え、ハリー

とダンブルドアはヴォルデモートに関

する過去の記憶を巡りながら分霊箱の

存在を知る。

その頃、ドラコ･マルフォイもまたヴォ

ルデモートの指示により動き出す。

今までにも、本と映画では随分違うとこ

ろがある。

ストーリー的には、やっぱり本の方が

断然面白い。

ダンブルドアが、プリベット通りにいる

ハリーを迎えに来てダーズリー一家と対

面する場面。

ここ、結構好きなんだけどなぁ

とにかく面白かった。(*´ω`*)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 J・K・ローリング

ホグワーツ魔法学校の5年生になった

ハリー。

5年生にとっての大きなイベントは、

O･W･L(ふくろう)試験。

試験に備えて、各教科から授業のたび

に大量の宿題が出され宿題に追われる

日々になる。

そして不幸にも魔法省から先生として

“アンブリッジ”が派遣されてくる。

アンブリッジから様々な嫌がらせを受

ける中、ハリーはヴォルデモートの夢

に度々うなされるようになる。

シリーズの中でも、この回が一番嫌い。

アンブリッジの意地悪さが、本当に嫌。

　　

でも面白かったけどね。(*´ω`*)