なぞとき 畠中恵 [読んだ本]
長崎屋の若旦那・一太郎は、病弱だけど優
しくて知恵が働くうえに、祖母が大妖とあ
って、妖達にいつも守られ楽しく暮らして
いる。
強いはずの佐助が、小鬼の弱っちい鳴家に
よって怪我をおった。
怪我をした本当の理由を、みんなで調べる
ことに。
調べていくうちに、次々と訳を知りたい別
の話が集まっていく。
長崎屋の妖達は、謎を解けるのか?
今回も面白かった。(*´ω`*)
クスノキの女神 東野圭吾 [読んだ本]
直井玲人は、唯一の身内である伯母の柳澤
千舟の屋敷で暮らしていた。
玲人の仕事は、月郷神社の管理人で、クス
ノキの番人でもあった。
神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女
子高生の佑紀奈には、重大な秘密があった。
認知症カフェでは、記憶障害のある少年・
元哉と出会う。
不思議な力を持つクスノキと、その番人・
玲人の元を訪れる人々が織りなす物語。
すごく面白かったけど、泣いてしまう。
(*´ω`*)