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ブラック・ショーマンと覚醒する女たち 東野圭吾 [読んだ本]

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元凄腕マジシャンで、今は“トラップハンド"
のマスターが様々な謎を解いていく。
 
“リノベの女"
亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に
絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者」
だと言い出す。
どちらが嘘をついているのか・・・。
 
"査定する女"もすごく面白かった。(*´ω`*)

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奸婦にあらず  諸田玲子 [読んだ本]

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不義の子として生まれた“村山たか"は、忍
として子供のころから学問や和歌、三味線、
琴、舞踊、護身術を身につけさせられた。
 
しかし内情を探るために近づいた“井伊直弼"
と恋仲になってしまう。
なかなかの長編だったけど面白かった。
[かわいい](*´ω‘*)[かわいい]

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野火、奔る  あさのあつこ [読んだ本]

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弥勒シリーズ。
小間物問屋「遠野屋」の主・清之介は、生国
嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んでき
た。
その紅餅を積んだ船が突然消えた。
 
同じ時、奉公人のおちやにも騒動が起きる。
亡きおちやの伯父の大店「八代屋」の手代・
井平が、今頃になっておちやを無理矢理連
れ戻そうとする。そこに北定町廻り同心・
木暮信次郎と岡っ引・伊佐治が出くわし、
不審に思う。
 
すごく面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]


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ちよぼ  諸田玲子 [読んだ本]

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信長と前田家に滅ぼされた朝倉に仕える家

に生まれながら、ある出来事をきっかけに

前田家の奥勤を決め、その後利家に見初め

られ、側室になった通称「ちよぼ」。

長男は異例の大抜擢で三代藩主前田利常。

法名「寿福院」の生涯。

 

時代が前後するので面倒だった。(-"-[たらーっ(汗)])

年末忙しくて、続けて読めなかったから

わからなくなって、最初のページの家系

図を何度も参照した。(苦笑)

 

まあまあ面白かった。[かわいい](*´ω‘*)[かわいい]



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日雇い浪人生活録(十五)金の蠢動 上田秀人 [読んだ本]

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九代将軍家重の時代。
亡き吉宗の遺言により、財政改革を
じられた田沼意次に力を貸すことに
った両替屋・分銅屋仁左衛門。
そして分銅屋の用心棒・諫山左馬介。
 
江戸に流れ込む者が、無宿者達となっ
増えていった。
無宿者達によって町中での横暴や商店
への強請たかりが頻発していた。
町奉行所の対応も不十分であった為、
江戸を縄張にする博徒や、やくざの親
分達も動き出した。
治安が悪化するなか、両替商・分銅屋
守る用心棒の諌山左馬介は、浅草界
でちょっとした有名人になったいっ
た。
今回も面白かった~。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]


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今ひとたびの、和泉式部  諸田玲子 [読んだ本]

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大江家の娘・式部は、美貌と歌の才に恵ま
和泉守と結ばれたあと、和泉式部として
宮中で高く評価されていた。
幸せな日々は、昔から式部を想っていた親
王によって壊されてしまう。
嘆き悲しむ式部だが、翻弄される運命。
愛する人たちを失いながらも、歌に想いを
綴って生涯の愛を探し続けた式部。
 
なかなか読みごたえがあった。
和泉式部は、紫式部のことだと思ってて、
途中で名前が変わるのかと思ってた。
物語の中で紫式部が出てきて別人なんだと
ようやく気がついた。
そして記憶が少しよみがえる。。。
あぁ、そう言えば昔同じ間違いをしたぁ。。
・・・そんなんだったなぁ。(苦笑)
 
まぁ、でもすごく面白かった。[かわいい](*´ω‘*)[かわいい]

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帰蝶  諸田玲子 [読んだ本]

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織田信長の正室・帰蝶(濃姫)の話
 
斎藤道三の娘で、美濃で育ち、織田家に嫁
いでからは織田家の奥を束ね、側室の子達
も我が子のように慈しみ育てた帰蝶。
 
美濃衆と、商人の立入宗継と心を通わせな
がら過ごす中起きる本能寺の変。
 
帰蝶の従兄・明智光秀に最後の決断を促し
たのは、一体誰なのか。
 
なかなか読みごたえがあった。
 
すごく面白かった。[かわいい](*´ω‘*)[かわいい]


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隠密鑑定秘禄(三)下達 上田秀人 [読んだ本]

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第十一代将軍・家斉の時代
 
家治が亡くなり、西の丸から本丸へと移っ
た家斉。
まだ十五歳になったばかりの家斉は、自分
に忠誠を尽くす家臣を集めるために小人目
付の射貫大伍に隠密調査を命じる。
 
家斉より密命は下されたが、松平定信の横
槍に遭ったりでなかなか出発できずにいた。
しかし、ようやく準備が整った大伍は、
本に扮し武蔵国岡部に向かう。
藩主安部信亨は、有用な人物なのか隠密調
査が始まった。
 
今回も面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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高家表裏譚(七)婚姻  上田秀人  [読んだ本]

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第四代将軍・家綱の時代
幕府の儀式や礼法、朝廷への使者等の職務
を持つ高家。
その高家である名門 吉良家の跡継ぎと認
められた吉良三郎義央。後の“吉良上野介
義央”。
 
京からの帰途、三郎は箱根の関所で目付・
立花の家臣に待ち伏せされていた。
三郎は難なく撃退し、江戸への道を急ぐ。
一方、米沢藩上杉綱勝の妹・三姫に、縁談
が持ち込まれた。
三代将軍家光の異母弟の保科肥後守が仲立
ちした相手は、高家の吉良三郎だという。
三郎と三姫の知らぬ間に進められた縁談は、
本人たちの思惑をよそに、驚愕の展開を見
せ始める。
 
今回も面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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あなたが誰かを殺した 東野圭吾 [読んだ本]

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刑事・加賀恭一郎シリーズ
 
別荘地で無差別殺人が起こった。
犯人は名乗り出たが、被害者達の家族は
なぜ事件が起きたのかを知るため再度集
まった。
鷲尾春那は職場の先輩から紹介された
長期休暇中の刑事・加賀を伴って“検証
会”に出席した。
 
そこで明らかになる真実とは。。。
 
すごく面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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