妖たちの気ままな日常 廣嶋玲子 [読んだ本]
“妖怪の子預かります”からの、新たなシリ
ーズ。
“妖怪の子、育てます”シリーズ。
妖怪の子預かり屋の弥助。
養い親の千弥を失い、代わりに授かった赤
ん坊を千吉と名付け、皆に助けられながら
育てている。
弥助が留守の時に、石地蔵そっくりの妖怪・
石蔵が子供3兄弟を預けにきた。
この3兄弟は、仲が悪く喧嘩ばかり。“仲の
悪い三兄弟"他
面白かった。(*´ω`*)
渦の中へ おいち不思議がたり あさのあつこ [読んだ本]
深川の菖蒲長屋に住む医者・松庵の娘 お
いちは、死んだ人の姿が見えたりするなど
不思議な能力があった。
医者・松庵の手伝いをしながら、医塾に通
い医者を目指すおいち。
おいちの祝言の日に、浦之屋と言う油屋で、
毒物混入事件が起きた。
祝言の席から浦の屋に駆け付け、父や医塾
仲間と共に治療を施す。
そして犯人として名乗り出たのが、おいち
がよく知る人だった。
事件の裏に何かあると思い、動き出すおい
ち。
面白かった~。(*´ω`*)
「クノール カップスープ」 野菜のポタージュ バラエティ [モラタメ]
今回“モラタメ"さんで、税込み1,353円で
"タメせる商品"
味の素
「クノール カップスープ」
野菜のポタージュ
バラエティボックス 20袋入
試してみました。
?
先週お昼に軽く済ませたいとき食べました。
チーズトースト半分とトマトポタージュ。
きのことコーンクリーム、オニオンは
たまに買うのだけれど、トマトは初めて。
コーンクリームときのこのポタージュは
いつも、レンチンして温めた牛乳で作って
飲んでいるのだけど、今回は初めてのトマ
トポタージュなのでお湯で混ぜて飲みまし
た。結構酸味があるのね。(笑)
でも美味しかったです。
次回は牛乳でトライするつもり。
まろやかになって絶対美味しいはず。
お鳥見女房 幽霊の涙 諸田玲子 [読んだ本]
江戸郊外、雑司ケ谷の組屋敷に暮らす矢島
家は、代々御鳥見役を務めている。
将軍の鷹狩りの下準備をする御鳥見役には、
幕府の密偵という裏の役割があった。
家督と御鳥見役を継いだ珠代の長男・久太
郎に密命が下る。
そして他国を探るうちに久太郎は行方知れ
ずになる。
留守を預かる珠代と嫁の恵以は、不安が募
る。
今回も面白かった。(*´ω‘*)
お鳥見女房 巣立ち 諸田玲子 [読んだ本]
江戸郊外、雑司ケ谷の組屋敷に暮らす矢島
家は、代々御鳥見役を務めている。
将軍の鷹狩りの下準備をする御鳥見役には、
幕府の密偵という裏の役割があった。
長男・久太郎の結婚、次男・久之助の養子
先、新しい命の誕生と喜びが増えるが苦労
も増える。
御鳥見役の妻女・珠世の心配は尽きない。
今回もほっこり面白かった。(*´ω‘*)
惣目付臨検仕る(五)霹靂 上田秀人 [読んだ本]
八代将軍吉宗の時代。
新設された「惣目付」に就任した水城聡四
郎。
将軍・吉宗に抗う老中や目付達。
そして罠を仕掛けられ、謹慎させられる聡
四郎。
次の展開が気になる
面白かった。(*´ω`*)
お鳥見女房 狐狸の恋 諸田玲子 [読んだ本]
江戸郊外、雑司ケ谷の組屋敷に暮らす矢島
家は、代々御鳥見役を務めている。
将軍の鷹狩りの下準備をする御鳥見役には、
幕府の密偵という裏の役割があった。
主・伴之助が家に戻り、矢島家には平穏が
戻りかけていた。
しかし妻の珠世は安堵するものの心配は尽
きない。
長男・久太郎の縁談相手・恵以は、老中・
水野忠邦に連なる家の娘だった為、久太郎
は会わずに断っていたが、何とも気になる
様子・・・。
好きな相手に嫁いだ次女・君江は、嫁ぎ先
で疎外感を感じていた。
今回もほっこり面白かった。(*´ω‘*)
おやごころ 畠中恵 [読んだ本]
江戸は神田、玄関先でさまざまな揉めごと
の裁定をしている町名主の跡取り息子・高
橋麻之助。
麻之助の妻・お和歌に子が出来、麻之助は
心配でたまらない。
そんな時でも、町の揉め事や相談事は無く
ならない。
友の相馬吉五郎や八木清十郎と共に、問題
を解決していく。
今回も面白かった~。(*´ω`*)
お鳥見女房 鷹姫さま 諸田玲子 [読んだ本]
江戸郊外、雑司ケ谷の組屋敷に暮らす矢
島家は、代々御鳥見役を務めている。
将軍の鷹狩りの下準備をする御鳥見役に
は、幕府の密偵という裏の役割があった。
消息を絶っていた主・伴之助がようやく
戻り、妻の珠世は安堵するものの心配は
尽きない。
今回は、長男・久太郎の縁談相手が明ら
かになる。次女・君江の恋も進展。
そして過酷な勤めを終えた主・伴之助の
心の傷。
問題は続くけれど、珠代の存在が温かな
物語に変わる。
今回もほっこり面白かった。(*´ω‘*)
お鳥見女房 蛍の行方 諸田玲子 [読んだ本]
江戸郊外、雑司ケ谷の組屋敷に暮らす矢
島家は、代々御鳥見役を務めている。
将軍の鷹狩りの下準備をする御鳥見役に
は、幕府の密偵という裏の役割があった。
密命を帯び消息を絶った主を案じながら、
妻の珠世は家を切り盛りしていた。
夫・伴之助の行方、長男・久太郎の縁談、
次男・久之助の行く末、長女・幸江の嫁
ぎ先の悩み、次女・君江の恋の行方等々
矢島家の問題は山ほどあり、なかなか解
決しそうもないけれど珠代の人柄のせい
か、なんだかほっこりしてしまう。
面白かった。(*´ω`*)