勘定侍 柳生真剣勝負(四)洞察 上田秀人

  

  

第三代将軍・家光の時代

  

柳生宗矩は、加増され本禄と合わ

せて一万石となったため晴れて大

名となった。

その上、大名としての体裁を整え

るために勘定方を任せられる者と

して、淡海屋七右衛門の孫である

一夜を召し出す。

  

今回は、柳生家が旗本から大名に

なったお披露目に祝いの席を設け

お歴々を招くことに。

手抜かりが無いように動く一夜。

 

その頃、柳生の郷では家光が寵愛

する友矩に、老中・堀田加賀守の

送りこんだ忍びが知矩を襲おうと

していた。

  

今回も面白かった。(*´ω`*)

コメント 1

時代小説や歴史小説的な本は嵌まるので出来るだけ読まないようにしています(oﾟ∀ﾟo)
by U3 (2021-09-29 12:15)