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高家表裏譚(七)婚姻  上田秀人  [読んだ本]

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第四代将軍・家綱の時代
幕府の儀式や礼法、朝廷への使者等の職務
を持つ高家。
その高家である名門 吉良家の跡継ぎと認
められた吉良三郎義央。後の“吉良上野介
義央”。
 
京からの帰途、三郎は箱根の関所で目付・
立花の家臣に待ち伏せされていた。
三郎は難なく撃退し、江戸への道を急ぐ。
一方、米沢藩上杉綱勝の妹・三姫に、縁談
が持ち込まれた。
三代将軍家光の異母弟の保科肥後守が仲立
ちした相手は、高家の吉良三郎だという。
三郎と三姫の知らぬ間に進められた縁談は、
本人たちの思惑をよそに、驚愕の展開を見
せ始める。
 
今回も面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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