今ひとたびの、和泉式部 諸田玲子 [読んだ本]
大江家の娘・式部は、美貌と歌の才に恵ま
れ和泉守と結ばれたあと、和泉式部として
宮中で高く評価されていた。
幸せな日々は、昔から式部を想っていた親
王によって壊されてしまう。
嘆き悲しむ式部だが、翻弄される運命。
愛する人たちを失いながらも、歌に想いを
綴って生涯の愛を探し続けた式部。
なかなか読みごたえがあった。
和泉式部は、紫式部のことだと思ってて、
途中で名前が変わるのかと思ってた。
物語の中で紫式部が出てきて別人なんだと
ようやく気がついた。
そして記憶が少しよみがえる。。。
あぁ、そう言えば昔同じ間違いをしたぁ。。
・・・そんなんだったなぁ。(苦笑)
まぁ、でもすごく面白かった。(*´ω‘*)
式部と言えば紫式部を連想しますよね。
どちらの式部も美貌に恵まれてたようですね。
by お散歩爺 (2023-12-06 17:28)
こんばんは(-_-;)。
爺の拙い記事を沢山見て戴きまして有り難う御座い魔した。
by お散歩爺 (2023-12-06 18:53)
「式部」とは儀式を行う官職名です。
by U3 (2023-12-07 02:00)
当地には紫式部の墓が有ります。
東北の家に帰るとき行き倒れたとの碑があります。
昔の有名人の墓は各地にもあるようですね。
by お散歩爺 (2023-12-14 17:19)