第五番 久坂部 羊 [読んだ本]
今回図書館から借りた本は、コレ。
ある日、大学病院の皮膚科に
これまで見たこともない腫瘍を持った男性が
現われる。
治療も虚しく、腫瘍はものすごい速さで
全身に転移し、成長、患者は亡くなってしまう。
同じような症例の患者が、日本全国で発生。
同時進行で、6年前に殺人起こした“イパラ”は
刑期を終え、真面目に更正の生活を送っていた。
そこに残酷でグロテスクな絵を描く女画家
“三岸”が接近。
6年前にイバラの事件に関わり、現在は海外で
仕事をする医者の“為頼”、現在もイバラの
側でイバラを見守る高島。
この2人もまた、新たな事件に巻き込まれていく。
これまた、なかなか面白かった。
医療の話って、小難しくなりがちだから
あまり期待はしていなかったけど
コレは面白かったなぁ~~~。(*´ω`*)
2012-04-30 14:47
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