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切開 表御番医師診療禄1 上田秀人 [読んだ本]

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図書館から借りた本。[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][本][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

この人の本、読むのは初めてです。





5代将軍徳川綱吉の時代。

表御番医師として江戸城中の診療に努める矢切良衛。

もともと矢切家は、御家人だった。

戦国時代、戦場での怪我人を治療する“金創医”として

活躍した家柄だったが、戦がなくなると

良衛の父は、医師のもとに良衛を修行に出した。

修行を重ね医者としての技術を磨いた良衛のもとに、

評判を聞きつけ幕府の典薬頭である今大路家の当主が

娘を嫁に貰えとくる。

医家の名門である今大路家の娘を嫁にした良衛は、

かくして表御番医師となる。




随分端折るけど、そんな感じ。(笑)



そんな良衛が、江戸城内での陰謀に巻き込まれ

てしまう話。




複雑な身分や、役付けがめんどくさいけど

すごく面白かった。(o´艸`)






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