夢幻の天守閣 上田秀人 [読んだ本]
前作“幻影の天守閣”の続き。
四代将軍家綱の時代から、五代将軍綱吉へと
時代背景が変わる。
御広敷添番として、家綱の側室を刺客から
守った剣の達人工藤小賢太。
家綱の死後、役を解かれて小普請に戻った
小賢太は、所帯を持ち、剣の修行に励みながら
穏やかな生活を送っていた。
そんな中、綱吉の跡継ぎがいないため将軍の
跡継ぎを巡る争いが起き、またしても小賢太は
巻き込まれていく。
安定の面白さだった。(*´ω`*)
2016-09-04 16:46
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