勘定侍 柳生真剣勝負(一) 召喚 上田秀人 [読んだ本]
第三代将軍・家光の時代
惣目付の柳生宗矩は、加増され本禄と
合わせて一万石となったため晴れて大
名となった。
しかし大名を監察する惣目付が大名に
なっては都合が悪いため惣目付の職を
解かれる。
監察される側になった柳生家は、惣目
付時代に買った恨みや妬みから危うい
立場に。
その上、大名としての体裁を整えるた
めに勘定方を任せられる者として、淡
海屋七右衛門の孫である一夜を召し出す。
なぜ商人なのか?
なぜ一夜なのか?
柳生家の武道あっての考え方と、嫌がる
商人の一夜に武道を無理強いするのも読
んでいてかなり不快だった。(苦笑)
これから面白くなるのかも知れないと思
いたい。
いや、面白かったけどね。(´_`)
楽しく読みたいの。(*´ω`*)
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