古典を読んだら、悩みが消えた。 安田登 [読んだ本]
現代の悩みを解決するヒントを、古典から
学ぶ本・・・らしい。
何と無く面白そうだったから、読んでみた。
心に刺さることはなかったけど、何と無く
面白かった。(*´ω`*)
日雇い浪人生活録(十四)金の足掻 上田秀人 [読んだ本]
九代将軍家重の時代。
亡き吉宗の遺言により、財政改革を命じら
れた田沼意次に力を貸すことになった両替
屋・分銅屋仁左衛門。
そして分銅屋の用心棒・諫山左馬介。
財政に窮し追い詰められた会津藩は、分銅
屋の金を狙う為の策を練るが、その策とは
・・・。
柳橋芸者の加壽美として動く女お庭番・村
垣伊勢が落籍した為に、柳橋では変化が起
こっていた。
今回も面白かった~。(*´ω`*)
継ぐ者 上田秀人 [読んだ本]
徳川家存続の為、難しい決断をしてきた
家康。
今川方から嫁いできた家康の妻・瀬名。
そして瀬名との間に出来た嫡男・信康。
信長の娘・五徳と信康を結婚させたが、
周りの者たちの様々な思惑に若い信康が
飲み込まれていく。
面白かった。(*´ω`*)
はなごよみ 宮部みゆき他 [読んだ本]
花にまつわる短編時代小説。
吉原一の人気花魁・唐橋は、妹分の紅鶴に着
せるために仕立て直しを頼んだ"いろはの打
掛"とは? 中島要の"吉原桜"
掛け行灯を作る際に侘助の花を描く看板屋の
要助。
侘助の花を描く理由を聞かれ、笑われたこと
から"生き別れの娘を探すため"と作り話をす
るようになってから、実の娘を名乗る女が現
れ困惑する要助。 宮部みゆきの"侘助の花"
他4話
切ないけど面白かった。(*´ω`*)