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時生   東野圭吾 [読んだ本]

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不治の病で生命維持装置につながれた
息子に最後の時が訪れようとしていた。
父親である宮本拓実は、今死にそうに
なっている息子と20年以上前に出会っ
たと言うおかしな話を妻に語り始める。
  
以前読んだ本だけど、中身が思い出せ
なくて読み返した。(笑)
2度目だけど、やっぱり面白かった。
[かわいい](*´ω`*)[かわいい]


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マスカレード・ゲーム  東野圭吾 [読んだ本]

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3つの殺人事件が起こった。
殺害方法が同じ事で、事件が結びつく。
そして更に共通点が見つかる。
被害者は、皆、過去に人を死なせていた。
捜査が進んでいくと、過去の事件の遺族ら
ホテル・コルテシア東京に宿泊することが
判明する。
次の殺人事件は、ホテルで行われるのか?
新田浩介が再び潜入捜査を開始する。
面白かった~。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]

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きたきた捕物帖 子宝船  宮部みゆき [読んだ本]

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江戸深川で3歳の北一は迷子になり、
岡っ引きの千吉親分の家で世話になり
そのまま居着いてしまった。
千吉親分が亡くなってからも、親分の
本業“文庫屋”で生計を立てていた。
文庫を売りつつ、周りの人達の協力を
得て不可解な事件を解決していく物語。
    
今回は、「持つ者は子宝に恵まれる」
という宝船の絵が事件になる。
赤子を失ったある家の宝船の絵から、
なぜか弁財天が消えたという。
そして北一もよく知る弁当屋の一家三
人が殺される。
現場で怪しげな女を目撃した北一は、
検視の与力・栗山周五郎の命を受け、
事件を探る。
  
深川一帯を取り仕切る大親分の政五郎、
政五郎の元配下で昔の事件のことをく
なく記憶している通称“おでこ”も登場。
 
他作品でお馴染みの“おでこ”登場は嬉
しいけど、おじさんになってて奥さん
もいて、なんだか幸せな未来みたいで
嬉しい。(笑)
すごく面白かった。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]


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