あなたの不幸は蜜の味 宮部みゆき他

後味の悪い物語集。

もう、ホントに後味が悪かった。(´_`)

宮部みゆきの作品がなかったら、

絶対読まなかった本。(苦笑)

でも宮部みゆきの作品も、やっぱり後味

悪かった。(苦笑)

主人公が、イヤ～な感じの人ばかり。

まぁ、いい人が不幸になる話ではない分

良かったかな。(笑)

ああ、ほっこりするヤツ読みたい。。。

死刑囚 ｱﾝﾃﾞｼｭ･ﾙｰｽﾙﾝﾄ&ﾍﾞﾘｴ･ﾍﾙｽﾄﾚﾑ

前作に引き続き、ストックホルム市警・警部

のエーヴェルトと、警部補のスヴェンが登場。

ある日暴力沙汰で、カナダ籍の男が逮捕された。

逮捕された男のパスポートは偽造された物だと

判明。

身元を調べていくうちに、その男はアメリカ人の

死刑囚で、数年前に刑務所で死んだはずだった。

今回も読み応えのある本だった。

すごく面白かったけど、身勝手な考えで

犠牲になった命に何とも後味の悪い結末

だった。(´_`)

あなたに謎と幸福を 宮部みゆき他

ビストロ・パ・マルで食事中の訳ありカップル。

シェフの推理によって問題は解決するのか？

(割り切れないチョコレート)

息子の恋人がストーカー被害に遭っていると

相談された私立探偵の父親。

(鏡の家のアリス)

ぶたのぬいぐるみのお巡りさんの話。

(次の日)

高校の卒業式の帰り、3年前に中学で女生徒が

襲われた事件を、別の中学だった芳樹に話す

高崎の真意。　　(君の歌)

単調な生活の中で、気晴らしに駅の伝言板に

“架空の伝言”を書く大学生・伸治。

ある日その伝言に、返事が書かれていた。

(ドルネシアにようこそ)

どの作品も、最後はハッピーエンドで終わる。

“鏡の家のアリス”内の私立探偵の父親には、

読み始めてすぐにありえないと思ってしまった。

“次の日”は、正直つまらなかったけど

解説を読むと“ぶたぶたシリーズ”の1つらしい。

人気があるの・・・か(´･ω･`)

他は全部面白かった。(*´ω`*)

町奉行内与力奮闘記(九) 破綻の音 上田秀人

第十代将軍家治の時代

最終巻

南町奉行の牧野大隅守が、北町奉行の

曲淵甲斐守を追い落とすために、無宿者を

使って播磨屋を襲わせようとする。

内与力・城見亨は、またしても播磨屋を守る

ことが出来るのか？

面白かったけど、最終回の割には

物足りなかったかなぁ。(*´ω`*)

烈風ただなか あさのあつこ

“薫風ただなか”の続編。

薫風館で学ぶ鳥羽新吾。

隠居が林の中で死体を見つけたと言っていた

が、見つけた死体は跡形もなく消えていた。
そしてその隠居が水死する。

その話を親友の弘太郎から聞いていたとき
弘太郎の許嫁・八千代と出会う。
しかし八千代は、新吾の姓が鳥羽だと知ると
逃げ去っていった。
一体何故？

今回は、新吾の父の秘密が明らかになる。

鳥羽新吾、前作より随分と成長したなぁと

思った。

すごく面白かった。(*´ω`*)

ボックス21 ｱﾝﾃﾞｼｭ･ﾙｰｽﾙﾝﾄ&ﾍﾞﾘｴ･ﾍﾙｽﾄﾚﾑ

前回読んだ“制裁”が、面白かったので。^^

前作に引き続き、警部のエーヴェルトと、

警部補のスヴェンが登場。

人身売買で娼婦にされた少女・リディアが
重傷を負わされ病院に運び込まれる。
意識を取り戻したリディアは、医師を人質にとり
遺体安置所に立て籠もる。
リディアは何をしようとしているのか？

前作で刑務所にいたヒルディングとヨッフムが
出所し、事件を起こす。

今回も読み応えのある本だった。

すごく面白かった。(*´ω`*)

エスビー食品 ワンプロキッチン

エスビー食品

ワンプロキッチン　特製カレー 中辛

ワンプロキッチン  ビーフシチュー

“モラえる”で応募して、当たっちゃいました。

肉さえ用意すればいいのね。
さっそくスーパーで安い肉を買った私。
アメリカの牛肉。(笑)
準備は100gって書いてあったけど200g

準備しました。

２人前なのにビーフシチューの量が
なんか少なく感じたので。。。(苦笑)
で、作って食べました。

スプーン写ってないけどちゃんとあります。

感想は、お味も量も丁度良い感じ。

すごく美味しかったです。

意外にも、旦那様がお気に召したようです。

食後しばらくして、｢アレ、美味しかったぁ｣ですと。(笑)
間違いなく、コレはリピ有りですね。

ごちそうさまでした。(*´ω`*)