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勘定侍 柳生真剣勝負(二) 始動  上田秀人 [読んだ本]

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第三代将軍・家光の時代
柳生宗矩は、加増され本禄と合わせて
一万石となったため晴れて大名となった。
その上、大名としての体裁を整えるため
勘定方を任せられる者として、淡海屋
七右衛門の孫である一夜を召し出す。
今回は、一夜が柳生の庄から江戸に向か
い、柳生家上屋敷に到着し、柳生宗矩と
初めて対面する。
旅の途中や、江戸での生活基盤を整えるま
での一夜の商人視点での思うところや、相
手との会話が面白かった。
次作も楽しみ。[かわいい](*´ω`*)[かわいい]


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