かわうそ あさのあつこ [読んだ本]
太物問屋“あたご屋”は、中堅どころ
のお店。
17歳になる一人娘・お八重は、母は
なくしたものの、父・重蔵、祖母・久利、
伯母・お竹と、お八重付きの16歳の
女中・おちかとともに何不自由なく
暮らしていた。
ある日一人でお使いにでかけた時、
“かわうそ”と名乗る男に出会い、恋に
落ちたお八重。
会いたい気持ちを抑えられずかわうそ
を探すお八重。
心ここにあらずのお八重に寄り添う
おちか。
そんなお八重の周りで、死がまとわりつく。
お八重の周りで何が起こっているのか?
世間知らずの若い娘が恋に落ち、無謀
な行動に出る。
読んでいて少しばかりイライラしながらも
若さ故のわからなくもない気持ちもあり。
(苦笑)
でも、まあ面白かった。(*´ω`*)
ゆらやみ あさのあつこ [読んだ本]
幕末、石見銀山の間歩と呼ばれる坑道で
生まれたお登枝は、美貌を見込まれ女郎屋
へ引き取られた。
遊郭一の女郎となっても、銀堀の“伊夫”を
一生涯想い続けたお登枝の人生。
思いの外すごく面白かった。(*´ω`*)
花王 バブ The Aroma [モラタメ]
久しぶりにモラタメさん、応募しました。
“タメせる”やつのほうです。(*´ω`*)
花王のバブ The Aroma 2種6点
コレ 980円(税抜)でお試しです。^^
2種類の箱ですが、それぞれの箱に
4種類入っていて、各3錠ずつ。
早速お風呂でリラックスさせていた
だきました。
アロマの香りで気分は上々です。
薫風ただなか あさのあつこ [読んだ本]
江戸時代後期。
十五万石を超える富裕な石久藩には、
藩校と薫風館があった。
藩校は、武士の子息が通い家格で全て
の順列が決まる。
薫風館は、学ぶ志と能力さえあれば身
分に関係なく学べる。
藩校に通って身も心も傷つけられた鳥羽
新吾は、薫風館に転学する。
そこで弘太郎と栄太に出会い、刺激を受
けながら成長していく。
そんな中、妾宅で暮らす父が久しぶりに
帰宅し、人払いし、新吾に驚くべき指示を
出す。
面白かったけど、裏の部分が省かれていて
なんか気分は未消化状態。(苦笑)
でもまあまあ面白かったかな。
禁裏付雅帳(八) 混沌 上田秀人 [読んだ本]
十一代将軍家斉の時代。
東城鷹矢は、松平定信の密命を受け
禁裏付として京に赴任していた。
闇の組織に攫われた弓江を、大勢の
敵が待ち受ける中、檜川と2人で現場
へ急行する鷹矢。
弓江を救い出すことが出来るのか?
明らかになる闇の組織の頭領の正体。
うん、面白かった。(*´ω`*)
心霊探偵八雲11 魂の代償 神永学 [読んだ本]
大学敷地内の建物の地下から、
沢山の札が貼られた不気味な箱が
見つかった。
その箱を開けると赤い目の男が
現れたという。
怯えた女性から相談を受けた記者
の真琴は、八雲に相談する。
幽霊に怯える少女がいるという相談を
受け、英心は後藤を連れてその少女の
家を訪れていた。
通報を受けて、ある廃屋を調べに来た
刑事の宮川と石井。
そこで少女の幽霊を見た石井。
八雲のもとには、女性の霊が助けを求め
てきた。
それぞれを調べていくうちに、全ての幽霊
騒ぎが繋がっていく。
面白かった~~~。(*´ω`*)
一鬼夜行 つくも神会議 小松エメル [読んだ本]
荻の屋の店主で妖怪も恐れる
閻魔顔の喜蔵。
その喜蔵の周りには、様々な
“つくもがみ”がいる。
そのつくもがみ達の短編集。
まあ面白かった。(*´ω`*)